大学中退からの就職テクニック|抑えておきたいポイント集

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長所と短所を答える時には

      2016/02/05

短所を答える時にはそのまま言うのではなく

 面接では、しばしば長所と短所を聞かれることがあります。大学を中退している人に対しては、むしろありがちな質問と言えるでしょう。

 長所はそのままアピールになるのでよいのですが、問題となるのが短所でしょう。何故ならそのまま答えてしまえばアピールはアピールでもマイナスのアピールとなってしまうからです。

 だからといって「ない」というのはまずあり得ないので、面接相手に「自分の短所も把握していない人間」と見られることになってしまいます。よって、面接官に尋ねられれば、必ず短所も言わなければいけません。

 実際に大学中退者の方となると、その短所が理由で退学になってしまったという方もいるでしょう。だからこそ面接の際には短所は言いますが、そのままにはせずその短所の改善をするよう努力してきたと答えるといいでしょう。
 具体的にどのような努力をしてきたのか、それが説明できれば、短所を伝えながらもポイントを稼ぐことができるかもしれません。

 人の短所は簡単に正せるものではないのですが、前向きな姿勢を見せる相手には企業もそこまで悪い印象は持たないでしょう。もちろん実際にそれを正すよう努力もしましょう。

長所もそのまま言うのではなく

 短所は言い方を考える必要はありますが、実は長所を答える時もそれが必要です。何故なら長所をただ単純に羅列しても相手には伝わらないからです。

 答えるのならその長所を象徴するエピソードも交えて話すといいでしょう。もしエピソードが思い浮かばないのであれば、それは長所ではないか、もしくは自己分析が足りないかのどちらかです。
 また、エピソードなどがないと、ただの自意識過剰や自信家と捉えられかねません。自分を客観的に見られない人は採用されにくいですから、客観的に長所だとわかるようなエピソードが不可欠なのです。

 もし再度自己分析をしてそれでも分からない場合には、それは長所として答えず、その他の自分の良い部分を探した方がいいかもしれません。

長所と短所を一気に伝える手法

 長所や短所というのは、人によって価値観が異なるものです。同じ性格であっても、人によってはそれを長所と捉え、違う人は短所と捉えたりするものなのです。
 これを利用して、長所と短所を一気に伝えるのもいいかもしれません。

 例えば、自分の短所を「頑固で意固地なところがある」と答えた後に、「裏を返せば、意志が強く妥協できない性格である」などと、長所として伝えることもできるのです。

 どちらも同じようなことを言ってはいますが、言い方を変えるだけで長所にもなり短所にもなる。誰もがこうした性格を持っているはずです。
 こうした答え方をすれば、短所はたちまち短所ではなくなってしまいます。面接官にマイナスのイメージを与えることも避けられるでしょう。

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