大学中退からの就職テクニック|抑えておきたいポイント集

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大学中退者の市場価値とは

      2016/02/02

「大学中退」だと学歴欄はどうなるのですか?

 大学中退をしたということは大学は卒業していないということです。と、なれば最終学歴としては高卒の人と同じ扱いになります。ただ高卒の人間と違うのは大学に入学して途中で中退したという事実です。

 その中退したということをマイナスにとって単なる高卒よりもマイナスに見るところがあれば、中退したとしても大学に行くことができる技量は持っているとプラスに見てくれるところがあります。どう見るかは求人からも判断することはできず、実際に書類を送ってみるまでは分かりません。

 たとえば採用担当も大学中退であった場合などは、応募者が大学中退であったからといって差別的な扱いは特に受けないかもしれません。そういう大学中退者が多い業界を選んで受けるという手もあるでしょう。大学を中退した理由などを採用担当に分かり易く、納得してもらえるように工夫しましょう。

 ただ、少なくとも様々な面で新卒よりは不利になるということは確かです。よって新卒に比べるとより努力をしなければならないということは決まっています。そのことは理解して就職活動に望むようにしましょう。公務員試験などを狙うのであればそもそも大卒という学士号は必要が無いことがほとんどではないでしょうか。特定の専門職でなければ、大学中退でも差別はないので、あえて公務員1本に絞るという方法もアリでしょう。

 一般企業に就職の場合でも、第二新卒とか「新卒カード」とは22歳から24歳くらいの年齢の学生限定の話なので、それ以上の年齢になると、実際に過去にどういう職務経験をしたかという点に重点をおいて自己PRするべきでしょう。

 資格などで補うことで、大学中退という過去が目立ちにくくすることもできます。しかし資格を活かして就職するのは特定の資格(介護系など)でなければ逆に難しい場合もあります。いずれにせよ自分なりの“就きたい仕事、やりたい職種”が自分の中に定まっているかどうかがポイントであると言えます。

あなたの就職・転職市場価値は?

 大学を中退したという事実を引け目に感じて、消極的になってしまうのはよくありません。大事なのは過去ではなく、これから先のあなたのキャリアです。自分がやってみたい仕事があれば、その仕事に就くための必要条件についてネットなどで調べあげるくらいの積極性は欲しいところです。

 趣味や大好きな何かの専門誌などを読むと、大抵、人を募集する求人広告も載っているものです。自分が職能、キャリア、スキルがあれば大学中退という過去とは無関係に自分のキャリアをさらに発展させていくことが可能です。ですからハローワークなどの就職合同説明会や転職エージェントなどにも登録をして、活動的に動くことが大事であると言えます。

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