大学中退からの就職テクニック|抑えておきたいポイント集

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大学中退者が履歴書に学歴を書く時は

      2016/02/05

学歴を書く際には

 大学中退者となると履歴書の欄において学歴を書く時が最も気が滅入る時になるでしょう。自分で大学を退学したことを履歴書に書かなければならないからです。
 しかしだからといって詐称をするとより最悪の印象になるので我慢して退学したことを書いていくようにしましょう。ただ、その退学のことを書く時にはただ退学したと書くだけでなく理由も添えて書いた方がいいでしょう。

 その理由が自己中心的なものであった場合には逆効果ですが、やむをえない事情であった場合には見る側も大学中退ということを納得してくれて、悪い印象をなくすことができます。

 学歴のスペースの問題もあるので書くのなら、理由を要約して伝えられると思った文章を書くようにしましょう。

理由が人に見せられないものである場合は

 とはいっても大学中退した人の中にはあまりにも人に見せるには印象が悪い退学の仕方をしてしまった方もいるでしょう。この場合には「一身上の都合」といった言葉でその場は濁しておいた方がいいかもしれません。

 ただ、どちらにせよ面接の時に退学の理由を聞かれることにはなるので、面接時の理由に関しては相手が納得できるものを考えておきましょう。
 この時には、「一身上の都合」からかけ離れた理由ではないものを選択しなければいけません。履歴書に書いた内容と面接で話す内容に異なる点があれば信用されなくなってしまいますから、この点には注意をしておきましょう。

大学中退者は中退後が重要

 大学を中退している人が履歴書を埋めていく時に最も気にしなければならないのは、中退後です。
 中退した事実をもみ消すことはできません。当然、ごまかすこともできませんし、してはいけません。それでも採用担当者からの印象を悪くしないためには、“中退後に何をしていたか”を履歴書にしっかりと記載しておくことが鍵を握ってきます。

 アルバイトをしていたのであれば、それを記載しておきましょう。海外に留学していた、ボランティア活動に参加していた、資格取得や知識獲得のために勉強をしていた、自己啓発系のセミナーに通っていた、などがあれば、それもしっかりと記載しておきましょう。

 学歴欄に大学を中退した事実を書き、その後に、これらのことについて軽く触れ、さらに志望動機や自己PRの欄にさらに細かな内容を記載しておけば、採用担当者は“大学中退”という事実がほとんど気にならなくなるでしょう。
 既に次のステップのために前向きな行動や活動に出ていることが伝わるからです。

 大学を中退していると履歴書の学歴欄を埋める時には、確かに気持ちが沈んでしまうかもしれません。それでも、その大学中退という事実をどれだけポジティブに捉え、「むしろ中退してよかったと思っている」と伝えることができるかどうか、ここが勝負の分かれ目となるのではないでしょうか。

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