大学中退からの就職テクニック|抑えておきたいポイント集

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会社四季報を活用しよう!企業の今後を予測するには

      2016/03/09

四季報

会社四季報の活用方法とは?

大学中退者が就職活動を行うにあたって、情報収集のために使ってほしいものに「会社四季報」があります。

「会社四季報」には、各企業の残業時間や離職率、平均年齢など、職場の様子がわかる情報は掲載されています。同業他社の情報と比較することで、応募企業の優位点や不安点を見つけやすくなるはずです。会社の規模が大きなところしか掲載されないというデメリットもありますが、企業研究にぜひ活用してほしいものの一つです。

同様の資料に、帝国データバンクが出している「会社年鑑」があります。「会社四季報」に掲載されていない企業は、「会社年鑑」で調べてみるとよいでしょう。

企業の今後を予測するには?

応募企業の今後を予測する指標の一つに、「付加価値率」があります。ここでいう「付加価値」とは、企業が人やもの、お金を使って、新たに生み出した価値のことを指します。

付加価値の計算方法は、中小企業庁方式と日銀方式に分かれ、前者は付加価値売上高-外部購入価値。後者は付加価値=経常利益+人件費+貸借料+減価償却費+金融費用+租税公課という計算をします。

そして「付加価値率」は、付加価値を売上高で割って求めます。「付加価値率」が高いということは、企業が大きな付加価値を商品に付け加えているということになりますから、収益率が高いと予測されます。

応募企業の「付加価値率」がどれくらいかを調べてみると、その企業の収益の状態が予測できるということです。「会社四季報」の確認とともに、調べてみてください。

いまにとらわれすぎないことも大事

大学中退者が就職を目指すときには、ハンデを乗り越えるという意味でも、安定志向が強まる傾向があるようです。

ですが、いま収益が安定している企業が未来永劫安泰だとは限らない世の中です。いまの企業を見るのではなく、その将来性や、そこで自分がいかに成長できるのかという観点、就職先を探すという方法もあります。

今後の日本も終身雇用制度が戻ることはなく、自分のキャリアを積むためには転職が必要な時代が続くでしょう。そのときにステップアップできるキャリアをどの業界、どの職種で積みたいと思うのかを真剣に考えることをおすすめします。

 - 求人探しのコツ

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